S&T MG42を使い古したマシンガンにする ⑨

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前回の調整では初速も0.2gで80m/sの0.67ジュールほどしか出なかったS&TのMG42。
ピストンとノズルの間はエアロスもなく空気を圧縮している様子なので、あと思い当るところは
ノズルとチャンバーパッキンの隙間があるためにエアロスしているように思えました。






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ノズルの先端がきっちりチャンバーパッキンに届くようにと、純正のプラノズルよりも若干長めの
マサダ用の社外ノズルを取り付けてみました。
ノズルの内側にはOリングが付いているのでエア漏れ対策にも効果がありそうです。









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この時点で計測したら0.68~0.7ジュールほど出ましたが、もう少しだけ、0.8ジュール前半くらい出てくれたらちょうどいいと思います。
だからといって単にスプリングを強くするのも芸がないし、メカにかかる負荷が増すだけなので、それ以外で何とかでいないか探していたら、シリンダーユニットとチャンバーユニットを繋ぐ部分がずれていて、お互いの接続部分に変な隙間があることに気が付きました。
チャンバーの接続部分を見ると四角い突起があり、シリンダーユニットのノズルの周りの四角い穴にその突起がはまるかのような形をしています。ただはめてみればぴったりはまるこの部分も、チャンバーとシリンダーユニットを繋ぐ接合部の止めねじを締めると四角い穴にはまるはずの突起部が浮いて見える状態になってしまいます。
この状態では、チャンバーも動いて上下にカクカク振れてしまいます。
接合部のねじ穴の位置はもうずらせないので、チャンバー側のねじの通る穴を少し大きくして、取り付けの時にチャンバーをシリンダーユニットに密着させて取り付けネジを締めることで写真のように隙間もなくなり、チャンバーがしっかりと固定されました。








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チャンバーが最初の取り付け位置より後退した位置で固定されたために、タペットプレートが最後退した時もノズルの先端が給弾口からはみ出しています。
これでは弾が下がらず給弾できなくなるので、ノズル先端を削って、給弾口にノズルが被らなくなるように調整します。








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給弾口とノズルの先端がほぼ面一になった状態です。








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MG42本体にこのユニットを取り付けると、この初速計では測定器と銃口のセンターが合わせにくく弾が測定器の中で当たって測定しにくいので、こうして中身だけ裸にして組んで、弾は給弾口に直接手で入れて、インナーバレルの先端に測定器をあてた状態で初速を測りました。







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この状態で何度も計測してみましたが、下が0.7ジュール後半から0.8ジュール前半くらいで落ち着いているので取り合えずはメカの調整を終了します。
これでMG42本体にメカを入れたらまたもう一度計ってみます。    

また不定期に続きます。
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[ 2016/01/08 22:11 ] M60&LMG | TB(0) | CM(2)

着々と、完成に近づいていますね。(笑)ヒトラーのノコギリの威力が観たいです。
[ 2016/01/11 00:42 ] [ 編集 ]

リュウビくん

調整に費やす時間があまりないのに手がかかるので、いつ使えるようになるのかかわかりませんね。・・・
[ 2016/01/11 20:53 ] [ 編集 ]

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